パッケージ(化粧箱・ダンボール箱・紙器・什器・オリジナル紙製仏具)の製造加工(設計・印刷・表面加工・抜加工・貼加工)。パッケージの梱包用資材や緩衝材も。

一歩踏み込む
「提案力」

広田紙工の強みは、
「コンサルティング力」と「対応力」

広田紙工の強みは、「コンサルティング力」と「対応力」

ひとつの箱を仕上げるまでには数多くの工程があり、さらに紙の種類も多いため、お客さまがそれらを組み合わせて最適なパッケージを設計するのはまず不可能です。
さらには、お客さまの求めるパッケージよりさらに良いものを作るには、長年のノウハウに裏付けられた提案力も必要です。

広田紙工の一番の強みは、様々なニーズに対応できる営業サイドの「コンサルティング力」と、お客さまの要望に近づけるよう素早く対応できる製造現場の「対応力」。その2つが組み合わされることで、お客さまの想像を超えてさらに一歩踏み込んだ「ものづくり」のご提案を実現しています。

製作事例(提案事例)

事例01低コスト&省スペースな
形式・材質を利用

パウンドケーキの箱(G段製)
パウンドケーキの箱(G段製)

通常、パウンドケーキの箱の材質は、白無地のコートボール紙やコートボール紙に印刷をしたものが主流です。また、箱の形式には身・蓋式や身・スリーブのセパレート型が主流です。当社では以下のような箱を製作し、高い評価をいただきました。

広田紙工の対応箱の材質にG段
(※世界最薄の段ボール)を選定

  • 小ロットでも安い価格で生産できる。
  • 様々な色や柄の組み合わせができ、高級感を演出できる。
  • 印刷や箔押し、シールなどの加工によって、1種類の箱で複数のバリエーションができる。

蓋身一体式の箱を製作

  • 組立作業の負担を軽減でき、人手不足のお役に立てる。
  • 箱の在庫置き場を省スペース化。
  • 紙の使用量を削減でき、より低コストで生産。

事例02コストダウンと機能性を
両立させる!

ワインの箱(中枠を箱で代用)
ワインの箱(中枠を箱で代用)

箱や製品を固定する中枠や台紙を制作する際には、抜き型が必要となりますが、抜き型の作成には費用が発生します。

記念品など、一回限りで小ロットの箱を作成する場合、抜き型代が大きな負担になります。当社では以下のような箱を製作し、お客さまに喜んでいただけました。

広田紙工の対応中枠の代わりに大小様々な箱の
組み合わせに変更

  • 大小の箱が緩衝材となり、割れやすいワインボトルをしっかり固定。
  • 様々な色や柄の組み合わせができ、デザイン性が生まれる。
  • 大小様々な箱の中に、キャンディーやミニギフトを入れることができ、付加価値をつけられる。

事例03売り場で目を引く
デザイン

パスタの箱(三角形状)
パスタの箱(三角形状)

お客さまよりパスタを入れる箱の製作をご依頼いただきました。

他の商品との差別化をはかり、四角以外の箱でデザイン性の優れたものをご希望でした。当社では以下のような箱を製作し、ご好評いただきました。

広田紙工の対応三角形の箱で差別化を図る

  • 積み木のように組み合わせることで、楽しさを演出。
  • 様々な色や柄の組み合わせができ、デザイン性が生まれる。
  • 他と違う形状のため、売り場で目にとまりやすい。
  • 紙の使用量を削減でき、コストを抑えることができる。

事例04商品の特性に最適な
構造に変更

ピザの箱(蒸れない空気穴)
ピザの箱(蒸れない空気穴)

お客さまよりピザを入れる箱の製作をご依頼いただきました。

ピザを入れてデリバリーする際に、外部から埃や汚れが入らないように、密封度が高く、同時に熱いピザの熱と蒸気を逃すことができる箱をご希望でした。当社では以下のような箱を製作し、高い評価をいただきました。

広田紙工の対応箱の側面に空気穴を作成

  • 軽く指で押すだけで開けられる空気穴を、箱の前後4ヶ所にご用意。
  • さらに、箱の左右4ヶ所に切り込みを入れ、熱と蒸気の問題がさらに改善。
  • 蓋の差し込み口を工夫し、テープで止めなくても外れない構造となり、お客さまの作業時間を軽減。
  • 印刷や箔押しなどの加工によって、オリジナルデザインの箱を作成。
  • 耐油性や耐水性のある紙を使用することで、さらに高い強度に。